| タイトル | 「二十四の瞳」からのメッセージ |
|---|---|
| 刊行日 | 2023年3月1日 |
| 著者 | 澤宮 優 |
| 定価 | 2400円+税 |
| ISBN | 978-4-8460-2174-0 |
| Cコード | 0036 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | 四六 |
| 製本 | 並製 |
| シリーズ名 | 論創ノンフィクション |
| シリーズ番号 | 34 |
内容
人命の尊さと戦争に対する憎しみを忘れない。
世界が混沌とする今こそ、日本人の原点としての映画「二十四の瞳」が必要とされている！
俳優のみならず、子役やスタッフへの綿密な取材を通して、この映画が生まれた時代背景とその意義を探る。特筆すべきは、素人の子役たちの心に平和の種がまかれたことであった。
世界が混沌とする今こそ、日本人の原点としての映画「二十四の瞳」が必要とされている！
俳優のみならず、子役やスタッフへの綿密な取材を通して、この映画が生まれた時代背景とその意義を探る。特筆すべきは、素人の子役たちの心に平和の種がまかれたことであった。
著者紹介
澤宮優（さわみや・ゆう）
ノンフィクション作家。1964年、熊本県生まれ。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。2003年に『巨人軍最強の捕手』（晶文社）で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。主な著書に、『バッティングピッチャー』、『炭鉱町に咲いた原貢野球』、『昭和十八年 幻の箱根駅伝』（以上、集英社文庫）、『世紀の落球』（中公新書ラクレ）、『イップス』（KADOKAWA）、『戦国廃城紀行』（河出文庫）、『暴れ川と生きる』（忘羊社）、『集団就職』（弦書房）など多数。
ノンフィクション作家。1964年、熊本県生まれ。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。2003年に『巨人軍最強の捕手』（晶文社）で第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。主な著書に、『バッティングピッチャー』、『炭鉱町に咲いた原貢野球』、『昭和十八年 幻の箱根駅伝』（以上、集英社文庫）、『世紀の落球』（中公新書ラクレ）、『イップス』（KADOKAWA）、『戦国廃城紀行』（河出文庫）、『暴れ川と生きる』（忘羊社）、『集団就職』（弦書房）など多数。
目次
第一章 子役募集
第二章 おなご先生赴任
第三章 近づく戦争の足音
第四章 出征とその死
第五章 封切り後の大反響
第六章 今に生きる「二十四の瞳」
第七章 庶民へのまなざし、戦争を憎む天才監督
第二章 おなご先生赴任
第三章 近づく戦争の足音
第四章 出征とその死
第五章 封切り後の大反響
第六章 今に生きる「二十四の瞳」
第七章 庶民へのまなざし、戦争を憎む天才監督
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