カテゴリー:矢口英佑のナナメ読み
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矢口英佑のナナメ読み #078 新シリーズ『論創ノベルス』
No.78 新シリーズ『論創ノベルス』 矢口英佑 「論創ノベルス」は本年(2023年)2月の『空襲の樹』を皮切りに4月に『真相崩壊』…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #076『信長と鉄砲』
No.76『信長と鉄砲』 矢口英佑 織田信長を論じた書物や文章は相当数に上るだろう。また戦記物だけでもかなりの数になると思われる。それだけに織田信長が戦の中で鉄砲を巧みに使ったことはよく知られてい…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #075『新居格の生涯』
No.75『新居格の生涯』 矢口英佑 「新居 格」を「にい いたる」と読める日本人はあまり多いとは思えない。何をした人なのかと問われれば、「文筆家」とひとまずは答えればいいのだろうが、その領域とな…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #072『初期経典にみる釈尊の戦争観–––シャカ族滅亡の伝承を読む』
No.72『初期経典にみる釈尊の戦争観——シャカ族滅亡の伝承を読む』 「釈尊」とは、仏教の開祖である釈迦のことであり、釈迦牟尼世尊(尊称)の略である。著者も「凡例」で「仏教の開祖ブッダの呼称は多様に…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #071『鷗外を考える』
No.71『鷗外を考える』 矢口英佑 本書の書名は『鷗外を考える』である。なるほどと思う。限りなく鷗外研究であり、鷗外分析である。それにもかかわらず、著者がそのような書名にせず、「…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #070〈 『ボヌール・デ・ダム百貨店』〉
No.70『ボヌール・デ・ダム百貨店』 矢口英佑〈2023.4.12〉 フランスの作家・エミール・ゾラの『ボヌール・デ・ダム百貨店』を日本に初めて翻訳、紹介したのは大衆小説で…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #069〈 『韓国——食の文化』〉
No.69『韓国——食の文化』 矢口英佑〈2023.4.5〉 本書は民俗学的、歴史学的に辿った食文化論ではない。現在の韓国の食について、韓国人である著者の目線で食材や具体的な料理を取り上げ、韓国の〝食…詳細を見る