カテゴリー:論創通信
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矢口英佑のナナメ読み #057〈『荒ぶるタックルマンの青春ノート』〉
No.57「荒ぶるタックルマンの青春ノート」 矢口英佑〈2022.8.19〉 ラグビーファンなら、「タックルマン」と呼ばれた男、石塚武生の名前を記憶に留めている人は少なくないにちが…詳細を見る -
本を読む #079〈東考社と小崎泰博『幻の10年』〉
(79) 東考社と小崎泰博『幻の10年』 小田光雄 小崎泰博の『幻の10年』は、ほんまりうの『息をつめて走り抜けよう』が『ヤングコミック』に連載されていた同時代に描かれたと思われる…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #056〈『「松の種子」健康法と私の人生』〉
No.56「「松の種子」健康法と私の人生」 矢口英佑〈2022.7.26〉 書名に見える「松の種子」とは、「五葉松の種子エキス」のことであり、「私の人生」とは言うまでもないが、本書…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #055〈『オイル・オン・タウンスケープ』〉
No.55「オイル・オン・タウンスケープ」 矢口英佑〈2022.7.19〉 書評する際、著者がどのような経歴を持ち、どのような活動をしている人なのか予備知識なしで…詳細を見る -
本を読む #078〈けいせい出版と宮谷一彦『孔雀風琴』〉
(78) けいせい出版と宮谷一彦『孔雀風琴』 小田光雄 1980年代前半に宮谷一彦が『人魚伝説』(上下、ブロンズ社、80年)、(第一部、けいせい出版、83年)、『肉弾時代』(広済堂…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #054〈『日本近代文学の潜流』〉
No.54「日本近代文学の潜流」 矢口英佑〈2022.6.27〉 本書がどのような構成になっているのか、著者自身が過不足なく「あとがき」で記し…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #053〈『アンリ・ベルクソンの神秘主義』〉
No.53「アンリ・ベルクソンの神秘主義」 矢口英佑〈2022.6.17〉 本書は書名から理解できるように、フランスを代表する哲学者アンリ・ベ…詳細を見る -
本を読む #077〈喇嘛舎と石井隆『さみしげな女たち』〉
(77) 喇嘛舎と石井隆『さみしげな女たち』 小田光雄 1983年にアディン書房を発売所として、喇嘛舎から石井隆画集『さみしげな女たち』が刊行されている。これはA4判を一回り大きく…詳細を見る -
本を読む #076〈ブロンズ社とほんまりう『息をつめて走りぬけよう』〉
(76) ブロンズ社とほんまりう『息をつめて走りぬけよう』 小田光雄 1970年代から80年代にかけて、ブロンズ社が多くのコミックを出版していたことを記憶している読者は、もはや少数…詳細を見る -
矢口英佑のナナメ読み #052〈『全国に30万ある「自治会」って何だ!』〉
No.52「全国に30万ある『自治会』って何だ!」 矢口英佑〈2022.5.7〉 〝「自治会」って何だ!〟とあらためて問われると、確かに「何だ…詳細を見る